モオカ14形の紹介

・概要

真岡鐵道開業時から活躍していたモオカ63形の老朽化が激しいため、平成14年から9両製造されました。

ワンマン運転に対応するため、運賃箱・整理券発行機・デジタル運賃表示機が車内に設置されています. モオカ14形は9両製造されましたが、1~2と3~9は製造メーカーが異なるため、外観や仕様の違いが見られます。

・諸元表

形式:モオカ14形

定員:123名(1~2),127名(3~9)

自重:30.2t

最高運転速度:100km/h

ブレーキ:電気指令式(抑速:排気・機関)

保安装置:ATS-Sn・EB装置・列車無線・列車防護発煙筒

 

 

・モオカ14形(1~2)富士重工製

・モオカ14(1~2)は、平成14年12月に富士重工宇都宮工場で製造された車両です。前照灯が貫通扉上部に設置され、日本車輛製と異なる顔つきとなっています。


・車内はセミクロスシートになっており、出入り口付近の座席は優先席になっています。ワンマン運転を行うため、運賃箱・整理券発行機・デジタル運賃表示機が運転席付近に設置されております。なお、トイレはありません。


<JR水戸線への幻の乗り入れ計画の名残>

モオカ14形を導入する計画段階において、JR水戸線(下館駅~小山駅)への乗り入れが計画されていた。乗り入れを考慮し、JR無線アンテナ搭載・車掌スイッチ搭載・防護無線装置搭載準備工事、ATS-P設置搭載準備工事などが施された。しかし計画は頓挫してしまい、モオカ14-3以降の車両は「JR無線アンテナ搭載・防護無線装置搭載準備工事、ATS-P設置搭載準備工事」は行われませんでした。

<車掌スイッチ>

運転室より左手にあるこのカバー。この中には、車掌スッチや車掌引きスッチが入っており、水戸線内での車掌乗務に対応しています。(運転室内にも有)

普段、真岡線内はワンマン運転の為、使用されることはありません。


<JR無線アンテナ(モオカ14-1,2のみ)>

 

JR無線アンテナが屋根上に設置されています。


<防護無線搭載準備工事(モオカ14-1,2のみ)>

両運転室の助士側には、防護無線を搭載する受け座とアンテナ線の準備工事がなされています。


<ATS-P搭載準備工事(モオカ14-1,2のみ)>

ATS-Pの搭載準備工事がいたるところでなされており、両運転室内にはATSーPの電源NFBや解放スイッチ、床下には車上子を搭載する受け座も見ることができます。



・モオカ14形(3~9)日本車輌製

・モオカ14(3~9)は、富士重工が鉄道車両製造部門が撤退することに伴い、日本車輌で製造されたグループになります。富士重工製と比較すると、前照灯が前面窓上部に変更になったほか、貫通扉上部にワンマン表示が新たに設置されました。また、このグループは、JR無線受信アンテナは搭載されませんでした。

・車内は、ロングシートに変更になり定員も123名から127名に増加しています。ロングシートになったので、朝夕の乗り降り時間短縮に効果が出るほか、大きな窓が目立つようになり車内がより開放的になりました。

・モオカ14の行き先表示器(方向幕)


【現在のSLもおか号の牽引機】

SLもおか号の牽引機は、C11325となっています。

※急きょ変更の場合あり。

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